僕の中で今絵画鑑賞が密かなブームである。
絵画に興味をもったことがあるだろうか。
西洋絵画でも、日本の現代絵画でもいいのだが絵画の魅力にはまると世界観が180度変わってしまう。
例えばAKB48にはまってしまうと、握手会にまで足を運び、まるで友達かのようにアイドルにアピールしてしまう人々がいる。
まさに熱中人だ。
アイドルと比べるのは妥当ではないかもしれないが、絵画の魅力というのはそういうものだと思う。
人を魅了する何かがそこにはあるし、現に声なき声で人々に訴えかけている。
絵画を見る方法というのには、大きく2つあると思う。
まずはルーブル美術館のような絵画を見るための雰囲気の場所で、その空間と共に楽しむ方法だ。
これは、美的意識の高い方の多くが経験されていると思う。
時間的には限られた時間であるし、印象としてはファーストインパクトに近いかもしれない。
AKB48で言うなら、秋葉原にあるAKBの専用劇場に足を運ぶようなものだ。
そのときだけしか味わえない興奮があると思う。
もう一つの方法としては、日常生活における絵画鑑賞である。
つまり絵画購入し、それを自宅に飾ることで、絵と共に生き、絵をより身近に感じる方法である。
僕はこれをおすすめしたい。
なぜなら、ファーストインパクトだけではない絵の魅力というものが存在するからだ。
1週間見続けないとわからない画家の筆使いがあるかもしれない。
1年間それと共に過ごさなければ感じることのできない微妙なニュアンスもあると思う。
AKBで言うなら、大島優子の等身大ポスターを買うようなものだ。
生活の中にアイドルを感じること、これはアイドルファンなら絶対にやることなのだ。